2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
現下の状況で、この経済再生に向けて必要な財政支出を機動的かつ積極的に行うことをためらうべきではないということを強く申し上げたいと思う一方で、このポストコロナの経済社会を見据えて、中長期的観点から財政の健全化も着実にやらなくてはならないということでありますが、経済再生と財政再建の両立という非常に困難な狭い道に立ち向かう財務大臣の御所見、来年度編成、来年度予算編成に向けた決意をお伺いをしたいと思います。
現下の状況で、この経済再生に向けて必要な財政支出を機動的かつ積極的に行うことをためらうべきではないということを強く申し上げたいと思う一方で、このポストコロナの経済社会を見据えて、中長期的観点から財政の健全化も着実にやらなくてはならないということでありますが、経済再生と財政再建の両立という非常に困難な狭い道に立ち向かう財務大臣の御所見、来年度編成、来年度予算編成に向けた決意をお伺いをしたいと思います。
また、今御指摘いただきましたとおり、コストを抑制していくという観点も同時に大事でございまして、従来の仕組みの下では、事業者が更新投資を含め料金値上げを伴う新たな投資に抑制的となる等の課題が見られたところ、今回の法案におきましては、一般送配電事業者に、長期的観点から需要動向等を踏まえ計画的な設備更新を求めると同時に、レベニューキャップ制度の下、自主的なコスト効率化を促すと同時に、定期的な申請に際して、
このため、社会全体が中長期的観点からこの新型コロナウイルス感染症とともに生きていかなければならないという認識に立ち、学校再開を見据えた児童生徒等の学びの保障を始め、本日様々な御質疑がございました、御指摘のあった各分野において、義務教育段階の一人一台端末の整備の前倒し、学生等が進学、修学を断念しないための支援、大学病院を始めとした大学の経営支援、新型コロナウイルス感染症に係る研究基盤の強化や研究の加速
いずれにいたしましても、感染症対策は国民の命と健康を守る上で重要ということを踏まえ、その対策において、マスクや人工呼吸器など必要な物資については、政府として十分に問題意識を持ち、国内での増産努力など安定した供給の確保を進めるとともに、議員御指摘のとおり、中長期的観点からも国内生産力の強化や備蓄の増強などに取り組んでまいります。
近年の災害の激甚化を考慮すると、国土強靱化を中長期的観点から進めるべきという御指摘は、まさにそのとおりであります。このため、一昨年末に、近年の災害から得られた教訓や社会経済情勢の変化等を踏まえ、国土強靱化基本計画を見直し、インフラ老朽化対策を含め中長期的な目標や施策分野ごとのハード、ソフトにわたる推進方針を明らかにしたところであります。
近年の災害の激甚化を考慮すると、国家のリスクマネジメントである国土強靱化を中長期的観点から進めるべきという御指摘はまさにそのとおりであります。 このため、一昨年末に、近年の災害から得られた教訓や社会経済情勢の変化等を踏まえ、国土強靱化基本計画を見直し、中長期的な目標や施策分野ごとのハード、ソフトにわたる推進方針を明らかにしたところであります。
近年、気候変動の影響等によりまして、大規模な水災害や土砂災害が多発するなど災害が激甚化する中、国民の生命や財産を守る国土強靱化の取組を進めることは喫緊の課題であると痛感をいたしており、中長期的観点から、防災・減災、国土強靱化のためのインフラ整備を計画的に進める必要があるという御指摘についてはそのとおりであろうか、このように思っております。
電波法につきましては、平成二十九年十一月から平成三十年八月までの間、総務省の有識者会議におきまして、二〇三〇年代のワイヤレス社会を長期的観点から展望するとともに、5GやIoTの急速な普及拡大や公共用周波数の有効利用などに関する様々な課題を整理いただいた上で、これらの課題に対するための具体的な電波の有効利用方策について提言がなされました。
加えまして、農業上の利用が低下したため池、これも今回少なからず確認できましたので、そういったため池については必要に応じて代替水源を確保した上で廃止を行うというような防災・減災対策を中長期的観点から推進してまいりたいと考えております。
これを受ける形で、主税局としては、観光庁からもいろいろとお話をお伺いしたわけでございますけれども、先生お尋ねの政府税調の議論に関しましては、政府税調自体は、総理の諮問のもとで、中長期的観点から、あるべき税制のあり方について審議を行う機関でございまして、毎年度の税制改正の審議を直接行うということが必ずしも求められているものではございません。
御指摘の政府税制調査会、これは、総理の諮問のもと、中長期的観点からあるべき税制のあり方について審議を行う機関でございます。毎年度の税制改正の審議を直接行うということは必ずしも求められているものではございません。
二つ目に、「文化財修理に関して、職人等の資質を担保する仕組みなど修理事業の質の維持向上と人材育成の質の施策」など、重要な課題とされつつ、これらが「中長期的観点から検討すべき課題」とされています。 今、私がずっと質問してきた内容はこのことなんですね。
このマルチジョブホルダーの適用対象化については、平成二十二年九月三十日の第六十四回雇用保険部会において保護の必要性が指摘されながら、その後は中長期的観点から議論という方向性が繰り返されるばかりであって、具体的な進展が見られないんですね。
○副大臣(大塚拓君) 御指摘のように、建設業者にとっても将来の予見性というのは非常に重要なことでございまして、今、社会資本整備は、特にその効果も長期にわたると、維持管理も長期にわたるということになりますので、中長期的観点を踏まえた計画というのは政府としても大事だろうということでございまして、今おおむね五年ごとに社会資本整備重点計画というものを策定をして、計画的な社会資本整備を進めようというふうにしているところでございまして
一方、外国人労働者の受け入れ範囲をどう拡大していくかにつきましては、我が国の労働市場及び国民生活全体に与える影響に鑑みまして、我が国のあるべき将来像とあわせ、中長期的観点から、国民的コンセンサスを踏まえつつ、検討、議論していくべきものと考えてございます。
外国人労働者の受け入れについては、我が国の経済社会の活性化の観点から、専門的、技術的分野の外国人労働者の就業を積極的に推進する一方で、外国人労働者の受け入れの範囲拡大については、我が国の労働市場及び国民生活全体に与える影響に鑑み、我が国のあるべき将来像とあわせ、中長期的観点から、国民的コンセンサスを踏まえつつ、検討、議論していくべきものと考えております。 以上です。
〔理事羽生田俊君退席、委員長着席〕 こうした問題はございますけれども、マルチジョブホルダーへの雇用保険の適用につきましては、平成二十五年十二月の労働政策審議会雇用保険部会の報告においても、中長期的観点から議論していくべきだということが書かれておりまして、今月より議論を開始をいたしました先ほどの労政審の雇用保険部会において、しっかりと引き続き議論を行うということにしているところでございます。
○政府参考人(久保成人君) 欧米を始めとする日本の歴史だとか文化に高い関心を有する層からの観光客を取り込んでバランスよく訪日客数を形成することは、中長期的観点からも私どもも極めて重要だというふうに考えております。
一方、民間企業という観点から考えますと、民間企業にとって極めて重要なことは、投資の予測可能性を少しでも高めてあげるということでございまして、そのためには、できる限りリスクを抑制して、長期的観点から企業として投資を行い、さらには研究開発、人材育成を行えるようにする、これが非常に重要なことである。
日本が直面する悩み、それに対してどうすればよいのかということで、ここに書かれているように、二ポツに書かれているような「選択と集中」とか、あるいは「予測可能性を高め、そのリスクを抑制し、長期的観点から投資、研究開発、人材育成を行えるようになる」というふうに書かれていらっしゃいますが、防衛装備庁というものをつくる、外局をつくっていくということ自体が、組織をつくること自体がこういった実態面に何がどうプラス
一方で、いわゆる単純労働者の受入れなど外国人労働者の受入れ範囲の拡大、これは、社会保障や教育、あるいは治安等の国民生活全体に与える影響に鑑みて、我が国のあるべき将来像と併せて中長期的観点から、いろんな意見がありますから、国民的なやっぱり議論をしてコンセンサスを得ていかなければいけないことでありまして、それにはしっかりとした検討と議論が必要だというふうに思います。